釜浅商店

おしらせ

社内勉強会

「もっと自社製品について深く知ろう」というテーマで
初めての社内勉強会を行いました。
今回は和庖丁を使って
普段調理し慣れていないちょっと珍しい魚を捌いてみました。

魚は熊本の漁師さんから取り寄せたものを使用。
「ヒラメ」「スズキ」「キジハタ」「アオハタ」「マゴチ」「おじさん」
などなど初めて聞く名前の魚も多数。

まずは「ウロコ取り」でウロコを取っていきます。

ウロコがバチバチと飛び散っていくのでダンボールの中でも。

次に頭を落とし、三枚におろします。

大きな魚は骨も太く、
10数尾と捌いているうちに、刃先が欠けてしまいました。
ですが、ヒビが入っていたり折れたりはしていません。
骨を断ち切るために、やはり出刃のこの厚みというのは必然なんですね。

そして和庖丁の最大の特徴である「片刃」のおかげで
骨に沿ってまっすぐスライドできるので
身を残すことなく難なく三枚におろすことができました。





骨も丁寧に1本1本抜きます。

そして柳刃で皮を引き、刺身を引きます。
ひと引きでスッと引けるので
何度も庖丁を入れる必要がなく、綺麗な仕上がりに。
柳刃もまたその長さが必然なんですね。



薄刃で大根の桂剥き→ツマ、


銅のおろし金でワサビをおろして


捌いて出たアラはあら汁に。


炭火で焼いてみました。

ご飯も炊け、本日の晩御飯の完成です 笑。

いただきます!

使い終わったら綺麗に洗い、水気をよく拭き取ります。

実際に使い、改めて実感したことは
本当によく考えられたデザイン(設計)だということ。
もちろん、使うための知識や技術(今回で言えば捌き方)も大切ですが、
それ以上に、その食材を最大限に活かせる道具であること。
先人たちによって作られ伝統を受け継いできた「かたち」は
今でも料理をする人たちの手助けになっているんですね!

そしてとても楽しい & 美味しかったので
また別の道具の勉強会も続けていこうとおもいます。

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